WDB PARADISE

青空整備工場 E400

此処に記載の作業には専門的な知識と工具、資料が必要です。(最新2012/8/15)ショック交換
の方が新しい記述

 ステアリングダンパー
 上 ビルシュタイン製
 下 純正
 ビルシュタイン強化型として販売されて
 いますが、ポン付け出来ません。
 丸印の部分(ブッシュの付根)が大きいので
 車体側の加工を要します。
ATのオーバーホール
'95 E400(98,000km) ATオーバーホール
後退時のタイムラグと接続ショック

ケース洗浄中
m119エンジン後部を見る
エンジン後部 L6よりOIL漏れは無い
E400 V8 点火コード交換
点火系の部品交換 (もー大変!!)
エンジンハーネス、プラグ、コード、デスビ
ローター、燃料圧力調整器etc.
ate PowerDisk
ディスクローター、ブレーキホース、OIL
ビルシュタイン スポーツセッティング
ビルシュタインショック 
E400用としては販売されていない。
○印の穴の大きさとボルトが違う。
ホーニング加工して取付

アッパーマウント、バンプラバーも交換
スタビライザーブッシュも交換
V8用エンジンマウント
潰れていたエンジンマウント
DIY不可
遺跡発掘現場
車庫は交換した部品類が散乱
欠陥だ。絶対。
絶縁被覆が粉のように崩れるハーネス類
ファスナー
サッコプレート脱着時にはファスナーを用意
室内カーペット用も含めて用意すると安心
ワイパーアームリンク
ワイパーアームリンク
此処のグリスが切れると動きが悪くなります
外からシリコンスプレーかけてもダメです。
ケーブルが欠陥だ
スロットルアクチェーター
内部電線の被膜がボロボロ 怒り心頭!

燃料計が1/2以下、或いは1/4位になると
E側に振り切れたり(警告灯は点かない)、
ある部位から動かなかったりする。
タンク内センダーユニットのフロートと導線間
の接触不良が原因である事が多い。
(上)不良品 (2006/10/22記載)
ボーバイホース 2万円
熱で硬化するブローバイホース
部品点数何と19品 上記のアクチェーター
交換時には太い方が必需です。(2006/9/30)
フィッティング 10年又は10万km以内で交換
ラジエターフィッティング
この部分にLLCが滲みだしたら即交換すべし!
取付部がボロボロになってます。(2006/12/3)
Loホースと水温センサー
Loホースと水温センサー2種類
(温度計用、エンジンコントロール用 4pin)
温度計が60度以上になるまでは無反応で
暫くすると跳ね上がる状態でしたので交換。
エンジンコントロール用はついでに交換。
他に電動ファン用センサーも有り。

 ドア開閉の度に『ギッ』等の異音が出たり、
中間位置で止まらなくなったらドアチェック(写真右)
を点検します。
ドアチェックのアーム軸にガタが出たり
内部のボールに緩み、錆びが出ることがあります。
異音がするからと外部から潤滑剤を吹いてもダメ!
交換が早道ですし、その効果は絶大!。
交換にはドア内張りを外す必要があります。
大変なのはこの内張りを元に戻す作業。

ついでにドア内部も点検します。
パワーウィンドウユニットのグリスアップや
ドアキャッチ(写真左)の点検とグリスアップも。

  (2007/4/8記載)
夏前に冷却関係の点検と整備に着手。エンジン側ファンを樹脂製に変更(正規は軽合金)ファンクラッチ
も併せて交換。ついでにウォーターポンプも交換(この作業は整備工場に依頼) 此処で大問題発生
SJから取り寄せていたOEM品に重大な欠陥があり、止む無く純正のWPへ交換。
つまり、2度同じ作業をした事になります。この件でSJへ問い合わせをしたが全く話になりません
LLCを入れて加圧テスト中に今度はラジエーターサイドタンクから漏れ発生。
これも交換して水周り完了。  (2007/5/25記載)
ステアリング操作に対して違和感
直進が落ち着かない。ある速度域でシミー発生。
据切でコクコクと音が出る。
走行中にステアリングに振動と異音が伝わる。

タイロッドのボールジョイント部分を点検すべし。
特に上下方向に揺すると発見しやすい。
 
(上)センターロッド (中)右タイロッド
(下)左タイロッド V8系はロッドが違います
              (2007/8/1)
 
エアクリーナーホース 部品番号1190901482
V8車は要点検

エアクリーナーホースです。
写真 左は10万km使用の物
内部の網が破損、スポンジもボロ!

写真 右は新品
接合部もしっかりしています。


         (2007/10/6)
アクセルワイヤー ブレーキマスターシリンダー
アクセルワイヤーの丸印部分が劣化
折れるとガスペダルがスカスカに。

ブレーキマスターシリンダーの交換
温まるとキューキュー鳴くので交換。

前ブレーキパッド
良く見ると一枚だけ()磨耗が激しい
ピストンの戻り不良か?
ブレーキをオーバーホール
         (2007/10/7記載)
H&R 33mmダウンスプリング
 スプリングとスプリングシムを交換
 スプリングはH&R(33mmダウン)。
 シムは前後#1では低過ぎると思い
 前#4後#3を用いて約20mmダウンに収めた。
 若干硬い乗り心地になるが、横風に対しても
 安定性が向上したように感じます。
                   2007/12
エアエレメント交換 エアエレメントの交換
 V8系は2個必要です。
 上部の吸気BOXをそっくり外して行います。
 車上で交換するよりも早くて安全。
 気温が高い日かエンジンが温まっている時に
 行います。(樹脂製部品の割れ防止)
             (2008/1/1)



アルミホイールのエアバルブが破損しました。
始業点検時にバルブが風船のように膨らんで
今にもはちきれそうでした。
急いで交換して事無きを得ましたが、高速走行中
だったらどうなっていた事でしょう。
タイヤ交換時には必ず交換してください。
洗車時には洗剤を付けて点検する事も忘れずに。

(2008/5/20記載)
ディストリビューターキャップ

 暫く乗らずにいたら、エンジン不調に。
 アイドリングで息つきを起こし、パワーも出ません。

 これは点火系とにらみデスビキャップを外したら
 水滴と緑青、そして写真のごとく漏電の痕跡。

 ローターカバー(写真奥)も水滴が付着してました。

 驚いて、もう一台のE400を点検したらやはり!
 同じ状態です。どちらも右側だけ。
 右側気筒には何か共通する原因がありそうです。

 キャップ交換時にはローターとシールリングも
 セットで交換します。
 プラグコードも点検しましょう。


 (2009/7/4)
 
R_Bearing_joint Rボールジョイント
 後ロアアームの車輪側接続部です。
 ボールジョイントのゴムブーツが切れてグリスが
 出ています。
 このまま乗り続けると カタカタ、コトコト と音が
 出るようになります。
 経年劣化でゴムブーツが切れやすい傾向がある。
 早めの点検と交換をお勧め。
 交換には、後ブレーキ部の脱着と専用工具を用
 いた作業を必要とします。

  (2009/11/8)

V8(M119)エンジンマウント(60,000km走行)

良くある写真ですが、交換時期は?と聞かれる
事があります。
アイドリング時にステアリングホイールへ微振動が
伝わるようなら交換時期です。

全く切れてしまうとエンジンが左右に踊りだす。

   (2010/4 記載)
スポーツステアリング補修
予備部品を手入れ


擦れた部分を補修


 (2010/4/16記載)
ファンレジスターの移設先 ファンレジスター

 V8系のファンレジスターは左ヘッドライト後方
 に設置されているが、フェンダーシール部から
 の雨滴で錆びたり、本体の発熱により端子が
 焼損している例が殆ど。
 冷却効果を考慮して移設が望ましい、併せて
 ケーブルも容量を考慮して引き直し。
 全てを考慮してこの位置に取り付けました。
アクセルワイヤーガイドガイド
        右が劣化した「ガイド」
 
 急にエンジン制御が不能に
 これは突然発症します。
 高速道でも坂道でもあり得ますから怖い。
 
 アクセルワイヤーとスロットルレバーを繋ぐ樹脂
 が外れたり割れたりして突然アクセルペダルが
 スカスカになり加速しなくなる。
 対策は日常点検と早めの交換です。
   (2011/2/3記載)
Fスタビライザー 500E用ブラケット
500E用Fスタビライザー
(左)とブッシュ

スタビライザーブラケット
(右写真)





 500E用(’92)Fスタビライザーは線径28φ E400(’95)は26.5φ 重量はかなり違います。
 500E用(’92)スタビライザーブラケットの板厚は3mm   (上右写真の左側)
 E400(’95)のスタビライザーブラケットの板厚は2.5mm  (上右写真の右側)
 単にスタビライザーだけを交換しても良いのでしょうが、スタビライザーブラケットの板厚違いを見ると
 セット交換が良いでしょう。
 交換後、走行してみると非常に良いです、乗り心地は犠牲にならず旋回能力が上がります。
  (2011/5/16記載)
 レオスタット(可変抵抗器)の修理
 計器やセンターコンソール部分照明の明るさを可変
させる抵抗器。
計器のオドメーターリセットボタンと同軸上に設置されて
るのでリセットボタンを押した後で計器照明が点灯しな
くなるなどの症状が出たらリセットボタンを左右にグリグリ
動かせば直りますが、稀にハンダ剥がれや舌片の焼損
も散見されます。
グリグリ回した時にゴリゴリとした感触があれば外して
接点復活材を塗布すると解消されます。

分解して舌片のコイルスプリングを一個長い物にして
組んでみました。

 (2012/1/7記載)
 
フロントガラス
走行中に飛び石??フロントガラス下部に傷
リペアを依頼したら黒い部分はヤバイとか?
翌朝にはヒビが20cm以上成長していてアウト!

止む無く交換に。
ガラスは純正ではなく、断熱ガラス「サンテクト」
を導入してみました。
ついでにモール類も外して磨きこみ。気分良し。
  
   (2012/5/30)
エアコン洗浄
ガラス交換のついでにエアコン洗浄。
エアコン用ファン









 ファンの洗浄・右側が洗浄後→
   (2012/6/1)

ショックアブソーバー交換
BILSTEIN(標準相当)を50,000km程使った
交換時に調べると50,000kmで劣化は少し。
今度はSACHS(スポーツ)を選んだ。
Fスタビは500E用を使っているので。

SACHS
BILSTEINと比べると、伸び側が早い!。

(2012/8//15)