　1992　190E-2.3　ブルーブラック

　購入後暫くは１５穴　純正ホイールを装着していましたが知り合いからW202（前Cクラス）純正アルミホイールを譲っていただきタイヤ交換して装着。ミシュランからBSのGR5000へ。乗り心地はソフトで静かになりましたが路面に張り付く感じが希薄です。まあ　乗用車として街中の走行にはgoodでしょう。

暫くしたら（1年以上）超高速での直進状態が良くない。挙動不審？　4輪アライメントに持ち込みました。
そこで前輪のタイロッドエンドとベアリングにガタを確認、

ディーラーに持ち込みましたがサービスマン曰く『こんなもんです』にがっくり。仕事で行きつけの工場に行き状態を説明し、目の前で作業していただきました。とりあえずサイドスリップだけ調整して試運転。まっすぐ走ります。挙動不審解決(^o^)

　タイロッドやべリングのガタを簡易点検するには車載工具で出来ます。タイヤ交換の要領で一輪ジャッキアップ、タイヤの上下を持ってゆする。カタカタすればベアリングのガタ有り。前後をもってゆすり、カタカタすればタイロッドやアーム類が不良。
　発見したら早めに整備工場へ。

ここ数年、走行距離が伸びない割りに整備に費用を費やしていました。

エンジンマウント、後部パワーウインドー、ステアリングギアボックス、タイロットエンド、アイドラアーム、アッパーマウント、ショックアブソーバー、・・・その他、お約束とも言われる部品の数々。
　重要保安部品以外は全て自力で整備。もちろん一人で作業できない部分は友人の手を借りて行いました。
作業にあたり、様様な情報をインターネットで入手して大いに参考にさせていただきましたので、御礼の意味も込めてホームページを開設しました。

2号車　1991/12月登録Ｗ201-2.6リッター　ブルーブラック　

　'01年の12月に知り合いより購入。引越するが車は持っていけない、との事で私の所に。
スポーツラインをＡＭＧ仕様にしたもの。外観は各部に擦り傷があり、良いとは言えないがレストアして乗っても、部品取りにしても楽しめそう。
　前オーナーはOIL交換などはマメにしていたらしいが、消耗部品であるエンジンマウントやステアリングダンパー、アッパーマウント、ショックアブソーバー等は交換履歴が無い。
　それにしてもこのボディには驚かされます。ガタガタな足回りなのにボディはがっしり。ドアの閉まりもベンツしています。